コンビニよりも遥かに多い歯科医院
先日放送されていた日本テレビの『ネプ&イモトの世界番付』で日本の歯科医院の数が紹介されていました。その数、約6万9千。コンビニの数が約5万というので歯科医院がいかに多いか理解できると思います。ちなみに郵便局は2万4千局ほどです。
それでも国民1000人あたりの歯科医師数はOECD平均並
OECD(経済協力開発機構)が発表したデータによると日本の歯科医師の数は2012年時点で99,686人だそうです。これはアメリカの193,300人に次いで世界2位の数です。
国民1000人あたりの歯科医師の数はアメリカが1.53人でトップです。日本は0.74人でOECD平均並み。アメリカの半分程度ということです。
日本の歯科治療は費用対効果が高い
アメリカと日本の国民1000人あたりの歯科医師の数を比較すると、日本はアメリカの半分です。違った見方をすると、アメリカの歯科医師は日本の歯科医師の半分しか患者を抱えていないということになります。
それを踏まえて次のデータを見てみて下さい。歯科医師の平均年収です。アメリカは142,740ドル(約1462万円)で日本は582万円。アメリカの歯科医師は日本の歯科医師の2.8倍もの年収を得ています。
あれれ??おかしいですよね。アメリカの歯科医師には日本の半分しか患者がいないのに、なぜアメリカの歯科医師の方が日本の歯科医師の2.8倍もの収入を得ているのでしょうか。
理由はシンプル。アメリカの歯科治療費はべらぼうに高いから。例えば虫歯で神経を取る治療は日本だと保険適用で1500円~3000円程度ですが、アメリカなら約10万円です。「はっ!?」ってくらい高いですよね。だからアメリカ人は虫歯にならないように歯を大切にしているそうです。(※アメリカ人の破産理由の62%は医療費です)
日本の歯医者さんはアメリカの歯医者さんの何倍も働いているのに、1回の治療で得る収益が少ないため平均年収は半分以下なんです。
この記事の内容は完全に間違ってる。
日本で受ける神経の治療の質は素人に毛の生えた程度。
安いものにはそれだけの価値しかない
コメントありがとうございます。もう少し詳しく書いていただけるとありがたいです。