歯周病が悪化した原因は女性ホルモン

私の母は昔から歯が悪く、何かとトラブルに見舞われてきました。

年とともに歯周病を発症し、常に治療しています。治療をしているのですが、50をすぎたあたりから歯周病が凄く酷くなって来たんです。

その理由はなんと!女性ホルモンが原因でした。

女性は50歳~60歳あたりで段々と生理の回数が減り閉経を迎えます。それでホルモンバランスが崩れ更年期障害を発症する人が多いのですが、歯周病もホルモンバランスの崩れで悪化するようです。

閉経時は女性ホルモンが減少しますが、それにより骨密度が下がります。

それで骨粗しょう症になる人が多いのですが、歯も骨で出来ているので、骨密度が下がると歯にも影響が出るんです。それで歯周病が悪化したみたいですね。

調べたところによると、歯周病は若い子より中高年の方に多いそうです。しかもやっぱり女性が多いのだとか。

妊娠中のホルモンバランスの崩れでも歯周病を引き起こしたり、虫歯になりやすくなったり、歯の病気を悪化させることがあるみたいです。

歯と女性のホルモンバランスは一見関係ないように見えますが、特に女性は注意した方が良いかも知れません。

歯周病は元々の歯の体質だけじゃなく、食べカスなどの汚れが積み重なって発症するらしいので、ちゃんとご飯を食べた後は歯磨きした方が良いですね。

外出先には携帯歯ブラシを持参してちゃんと磨いた方が良いでしょう。

投稿ありがとうございます!歯周病についての知識をほとんど持っていないので非常に参考になりました。女性の方が歯周病になりやすいんですね。女性ホルモンが原因で歯周病が悪化するなんて多くの人が知らないと思います。参考になる投稿ありがとうございます。

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kengo

当サイト管理人。東京在住の31歳。2013年8月に地元の歯科医院で保険の差し歯を入れるも衝撃的な出来栄えにショックを受け、保険外の差し歯を入れることを決意。5つの審美歯科の訪問・歯茎整形・オールセラミック差し歯などの実体験を公開しています。詳細は「僕の差し歯治療体験記」をご覧ください。