糸切り歯という言葉もあるくらいなので、別におかしくはないと思っていましたが、それを見ていた私もいつの間にかはさみがない時は歯で噛み切るようになりました。
糸はもちろんのこと、袋が開かない時や時には細い瓶のふたまで、歯に力を入れればなんでも解決すると思っていたのです。
しかしそれは若い時までだったようです。
30歳を過ぎてくると、なんとなく歯があぶないのではないかと思うようになりました。
というのも、なんとなく歯にかかる力を感じすぎるようになったからです。
ひょっとして歯も骨と同じで年を取るごとにスカスカになってくるのでしょうか。
しかしある時、やはり切るものがなくいつもの癖で歯を使ってしまったのです。
すると、舌に何か細かいモノが当たりました。
何かと思って指で取ると小さな粉のような破片でした。
何か嫌な予感がして鏡を見ると、予想は的中。
上の前歯の下のあたりがかけて微妙に欠けてしまったのです。
よく見ないとわからない程度ですが、以来欠けてとがった部分が舌に当たり、何かと気になるようになりました。
たまたまその時歯科検診があり、先生が「あ、かけてるから削っとくね」と言ってキレイにしてくれたのですが、もうこの噛みきる癖は何とかしなきゃと思った瞬間でした。
貴重な体験談を教えてください感謝します!以前歯医者さんで「歯と歯を合わせるような噛み方はすべきじゃない」と言われたことがあります。だから歯で糸を噛み切るとかは歯医者さん的にはNG何だと思います。高齢になるほど歯も経年劣化しているはずですもんね。歯と歯がぶつかれば衝撃も相当だと思います。でも大事に至らなくて良かったです(^^)
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