親知らずの手術で初めて入院

親知らず抜歯手術のため、1日入院してきました。

下の歯で横向きに埋まっている親知らずがあったのですが、それが虫歯になりかかっているということで手術して抜くことになりました。

ですが私は鎮痛剤にアレルギーがありまして、バファリンやボルタレンなどを飲むと喘息の発作が起きるんです。「アスピリン喘息」というみたいですが。

なのでそれを大学病院の歯医者さんに伝えたら歯医者さんが怖がって「入院じゃないと抜きたくない」というようなことを言われました。

私は親知らずくらいで入院なんて大げさすぎるなあ…と思ったのですが、無理もないかもしれません。アレルギーで大発作が起こって最悪死ぬこともあるみたいです。お医者さんの側としては怖くて仕方ないでしょうね。

なのでお医者さんの言う通り、一泊入院して手術することにしました。

入院するときって同じ部屋の人に挨拶したりするんだろうか、入院中暇じゃないだろうか、とか色々考えていたのですが当日はそんなに暇な時間はなく、あれよあれよという間に手術になり、その後は疲れてぐったり休んでいました。

麻酔も効いていましたし、うたた寝している間に、あっという間にごはんの時間になって消灯時間になって、翌朝になって…という感じでした。

夜中に少し痛みましたが「カロナール」という鎮痛剤は私は使っても発作が起きないことがわかったので、それを看護師さんに貰って飲んでいました。

先生が数時間おきに見に来てくれますし、看護師さんも点滴などで来てくれますし、ごはんは食べやすいおかゆときざみ食ですし、ひとり暮らしの私にとっては入院したほうが逆に楽だったかもしれません。

費用は確か2~3万円くらいでした。病院の人たちはみんな親切で、親知らずの傷跡も無事に治りましたし感謝してます。貴重な入院体験でした。

貴重な体験談をありがとうございます。当サイトに頻繁にコメントくれる方が「親知らずの抜歯で入院した」と話していました。ケースバイケースで親知らずでも入院んが必要な場合もあるみたいですね。そして無事に抜歯が出来て良かったです(^^)

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kengo

当サイト管理人。東京在住の31歳。2013年8月に地元の歯科医院で保険の差し歯を入れるも衝撃的な出来栄えにショックを受け、保険外の差し歯を入れることを決意。5つの審美歯科の訪問・歯茎整形・オールセラミック差し歯などの実体験を公開しています。詳細は「僕の差し歯治療体験記」をご覧ください。