抜いた方が良い親知らずとは?

親知らずが歯茎に埋まったままになっている人は結構多いです。

そして、埋まったままの親知らずが横向きになっている人も決して少なくないそうです。

この状態でも特に周囲の歯にトラブルがなければ放置していても問題ありません。

しかし、時に埋まったままの親知らずが動きだしてしまうこともあります。

その結果歯茎から親知らずの一部が露出してきたり、すぐ横にある奥歯を圧迫してしまうことが少なくないそうです。

歯茎から一部分だけ露出した親知らずは虫歯になりやすくなります。

奥歯を横から圧迫してしまうと、歯並びが悪くなってきたり圧迫されている奥歯に痛みを覚えたりします。

つまり、こういう状態になってしまうと親知らずはただの厄介者になってしまうわけです。

トラブルの元になっている親知らずは早めに抜いてしまった方が良いです。

そのまま放置すると他の歯の健康にも影響が出てしまいかねません。

親知らずを抜くというととても痛いイメージがあります。実際のところ、上の親知らずならばそれほど痛くはないそうです。

しかし下の親知らずは抜くのが痛いと言われています。

というのも、下の親知らずは顎の骨とくっついていることが多いので、骨を削って抜歯するケースが多い為です。

親知らずの状態次第では歯茎の切開等が必要になることも珍しくないので、下の親知らずを抜く時は安心して身を任せられる口腔外科の医師を頼りましょう。

投稿ありがとうございます。

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kengo

当サイト管理人。東京在住の31歳。2013年8月に地元の歯科医院で保険の差し歯を入れるも衝撃的な出来栄えにショックを受け、保険外の差し歯を入れることを決意。5つの審美歯科の訪問・歯茎整形・オールセラミック差し歯などの実体験を公開しています。詳細は「僕の差し歯治療体験記」をご覧ください。