上下の前歯のかみ合わせが逆になっているのに気付き、近くの小児歯科に行ってみたら、「治らないようだったら矯正するしかない」と言われました。
娘のかみ合わせを整えるために、そちらの歯医者さんで教えてもらったのは、割りばしを上下の歯の間に入れ、上の前歯が下の前歯の前にくるようにてこの原理で割りばしを動かして、前歯自体を動かしてしまうというものでした。
正直、そのような古典的な方法で本当にかみ合わせが治るのか疑問でしたが、治らなければ矯正をするしかないとの事だったので、早速その日から毎日寝る前に5分~10分程度上の前歯が前に出るようにと祈りながら、割りばしを動かしました。
半信半疑のままこれを3ヶ月ほど繰り返した結果、先生の言われたように、本当に上の前歯が下の前歯の前に出たため矯正はしなくて済みました。
このように子供の歯は、大人の歯と違い毎日力を入れると歯が動く事もあるそうで、矯正が必要だった子供が割りばしや自分の指で毎日歯の後ろを前に押して歯並びを変えられる事もあるようです。
担当してくださった先生もすぐに矯正を薦めるのではなく、色々な方法を試そうとしてくれたので信頼できると感じ、以後、定期健診などでずっとお世話になっています。
貴重な体験談ありがとうございます!ビックリしました。割り箸を使って歯列矯正が出来てしまうんですね。歯医者さんがアドバイスしてくれたということなので、結構有名な方法なんでしょうか。凄いです!
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