双子のギャルモデルとして活躍している吉川ちかさん(よしかわちか / 生年月日:1988年11月16 / 双子の姉はモデルの吉川ちえ)のセラミック差し歯治療を画像を交えつつ紹介しております。

吉川ちかさんは上の歯8本、下の歯7本の合計15本をセラミック差し歯にしたそうで、それをブログで紹介していまました。上の写真はセラミック差し歯にする前歯の吉川ちかさんの前歯です。ハッキリとは見えないのですが、それほど悪い前歯でもなさそうですね。

まずは差し歯にするために自分の歯を小さく削ります。吉川ちかさんのブログには「歯の神経を全部抜いて歯茎けずって土台を作るよ」と書いてあるのですが、健康な歯なら神経は抜きません。どういうことかは不明です。吉川ちかさんの勘違いかもしれません。

仮歯の写真です。吉川ちかさんのブログでは「仮歯は黄色くて本当嫌やった 噛んだ感じも気持ち悪いん 見た目も最悪やったよん」と書かれています。個人的には全然黄色くないし綺麗な仮歯だと思います。

上のセラミック差し歯の完成です。

次は下の歯です。下の歯も元々それほど悪くなかったようです。少し歯並びが乱れていますが、下の歯はあまり目立ちませんからね。ただ、歯は上下でセットです。つまり噛み合わせの問題もあるので、下の歯を調整する必要があったのかもしれません。

下の歯の治療中の写真です。歯肉整形(歯茎をレーザーで削る治療)もしたようです「超痛そうに見えるけど麻酔が効いてるから痛くないよん 治療中毎回爆睡やったもん」とのこと。僕も歯肉整形したけど痛かった(詳しくは僕の差し歯治療体験記を参照)。

セラミック差し歯の完成です。吉川ちかさんは「歯の白さとデザインを慎重にすれば良かったなぁ 前歯だけやり直したいんっ」と書いています。そうですね。複数の歯科に行って相談しながら情報収集して、仮歯の段階では妥協せずに試作を繰り返すのが良いと思います。
(参照:http://blog.crooz.jp/nezutan/ShowArticle/?no=3660)
健康な歯でも神経を抜いてから差し歯にすることはあります。また、神経を温存したまま差し歯にしても、その後神経を抜くはめになることもあります。両方、珍しいことではないです。
コメントありがとうございます!
私は健康な前歯の神経をごっそり抜かれ、金属のポストをはめられました。セラミックで本歯を作りましたが、数年後に歯茎が黒くなり、何箇所か嚢胞もできました。
昔六本木にあった美容歯科です。
今は閉院してありません。
軽い気持ちで歯並びを綺麗にしたかったんです。
それから10年のうちに二回入れ替えました。
あの頃の自分に強く言いたい。
「地獄をみるのでやめておけ」と。
こんな人間もいます。
リスクもきちんと考えて治療してください。