レアル・マドリード所属でポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手(Cristiano Ronaldo)の前歯や歯並びについて私見たっぷりに評論しますね。
矯正前のクリスティアーノ・ロナウド選手の前歯
サッカー界屈指のスーパースターのクリスティアーノ・ロナウド選手ですが、2003年にマンチェスターユナイテッドに入団した頃は、今のような整った前歯ではありませんでした。
ご覧の通り、右の側切歯(中央から数えて2本目の歯)がかなり奥に入り、八重歯でした。そして上の写真は歯列矯正のワイヤーを装着する直前のようです。なぜなら、第二小臼歯(中央から数えて5本目の歯)がありません。歯を配置するスペースを確保するために抜歯したのだと思います。
中切歯(中央から数えて2本目の歯)の間に若干の隙間がある「すきっ歯」でもあったようです。前歯を整えるといかに印象が変わるか、クリスティアーノ・ロナウド選手は良い見本になります。
そしてマンUに移籍直後に歯列矯正を実施します。今思えば人生を変える決断でしたね。クリスティアーノ・ロナウド選手はクラブからもらう年俸の5倍以上をスポーツメーカーとのスポンサー料金やCM出演料や自身が展開するビジネス(アパレル、香水、ホテルなど)から稼いでいます。歯列矯正していなかったら大衆が抱くイメージも収入も下がっていたでしょう。
矯正後のクリスティアーノ・ロナウド選手の前歯
歯列矯正をしたことで、プレーにも自信を持ったんでしょうか。歯列矯正が終了すると時期を同じくしてクリスチャーノロナウド選手は急成長。今や世界トップのサッカー選手になりました。
「スポーツ選手は噛み合わせを良くすることで本来の力が出るようになる」って言われますもんね。まぁ因果関係があるのかは不明ですが、その後のクリスティアーノ・ロナウド選手の活躍は説明不要ですよね。もはや生ける伝説的な選手です。現在は綺麗な前歯になっています。正真正銘のイケメンです。前歯ひとつでだいぶ印象が変わるんですね。
日本人は歯並びに寛容な文化ですが、欧米では歯並びが悪いと「イケメン」や「美人」のカテゴリーに入るのは難しいです。歯並びが悪い人はクリロナ選手のように歯列矯正するというのが当然の認識なのです。
審美歯科治療を検討している人は、とりあえず僕の審美歯科体験記をお読みください。クリスチャーノロナウド選手のビフォーアフターくらいには参考になると思います。
コメントを残す