優しい先生怖い先生、皆さんも歯科治療での多くの経験があると思います。
私も、子供の頃から何度となく歯科の門をたたき、お世話になって来ましたが、「もう二度と来るか!」というような先生との出会いもあり、かたや本当に頭を下げたい先生もおられました。
昭和生まれのおばちゃんですので、いまどきはこんな先生は少ないだろうと思いますが、昔はこんな先生もいたのよ、という話にお付き合いください。
何しろ怒りんぼな先生。もう、本当にこんなにしかられるなら鎮痛剤を飲み続けたほうがマシ!と思えるおこりっぷり。
当時十代の娘っこだったので、怒る中年男性は怖いのなんの。泣きながら通ったのです。
地方都市暮らしでしたが、ある程度の規模の街でしたので歯科はそこそこ選べたのですが、学校の検診に来てくれる病院が安心、というような感覚が親のほうにあるとそこにいかざるを得ません。治療費も、親が払いますし。
こんなにしたのはお前が悪い、痛くても我慢しろ!とシミル治療に涙を流し、しこたま叱られながらひとまず治療を終えてもう通わなくていいようになると先生は「また痛くなったらいらっしゃい」ですって。
「もう絶対行くもんか!」と思いつつ、ハイお願いしますと返事をしました。
それからその歯科には本当に行っていませんが、転居した今となってはつぶれたのかどうかもわかりません。どうなったのかなー。
貴重な思い出話をありがとうございました! 僕もそんな先生だったら嫌です。仮に腕が良くても僕だったらそんな歯科医院には通わないです(^_^;)
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